貧乏な年増男に口説かれて万が一結婚したらと思うとぞっとする。
(id:kutabirehateko さんのツイートやブログから考えを参考にさせてもらいました)
相手が六十代になったときに、子どもはまだ大学生。
そうしたら、自分が働かないといけない。年増男が、じゃあ、主夫やるよと気が利く保障はない。
そもそも、四十代女は子どもが産めないから、若い方が良いから、って価値観だから、希望は薄い。
年増男の親は年を取っているから、介護しないといけない。女は、男は介護から逃げる、って話を、親からずっと聞かされて育ってる。
それも怖い。
子ども生まされて、介護させられて、生計も立てないといけない。子産み女、介護要員、働き手、おまけにトロフィーかよ。
そんな言葉で考えるとは限らないが、それくらいのことは考える。
さっぱりした、気だての良い、未婚の年増男もいるだろうし、そういう人と結婚する友だちもいるが、金があるその人には。
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四十女は、お金に対する希望が高いから、敬遠する、という程度のことしか考えていない男の子どもが生みたいか、というと、難しい。しかも、了承もとらないのに、勝手に「二人は子どもがほしい」とか言っていたら、夢見てるのもいい加減にしろよ。産むところだって苦痛があるんだから、じゃあ、子育ては全部やれよ、と思う。
男なんていてもいなくても楽しい。いたら彩りになるし、いなかったら清々しい。そんなもんだ。
そんなもんのくせに、いろいろ注文を付けてくるやつはうざい。
同い年で同じ年収の男がいたら、年増男より、そっちを選ぶだろう。将来も有望だし、しばらく介護は降り掛かってこない。若い方が一般的に、ジェンダーについて、敏感に考えている。むちゃくちゃなことは考えていない。
年増男は一般的に、若い女にファンタジィを描いている。
若い女は金に困っていないわけじゃなくて、同い年くらいだったらこのくらいの年収だよね、というのを知っているだけ。
こういうことを書くと、女は金に汚い、という人がいるが、生活をして子どもを育てるのには金がいる。
その、巣作りにかける情熱のなさと言ったら、男は、鳥にも負ける。鳥は巣作りをするのが当たり前だ。
そして、男はセックスに汚い人がネットでは目立つ。
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