- 自分にやさしい収納の続編を書きました。
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よろしくお願いします。
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自分にやさしい家事
自分で自分の生活を工夫するということは、自分で自分をコントロールする、できるんだ、という自信を育てます。
家事とは思想の実践です。ルーチンワークでもあり、仮定を実践して変化することを試す場でもあります。家事について、誰もが何かの意見を持っているのは、生きる上でどこまでも軽視することができるからです。家事は、女性や子供の領域でした。わたしの祖父の世代のほうが、わたしの親世代よりも、男性たちが家事をしていたと感じています。家事を軽視することは、女性軽視が前提です。生産性がないという言葉は、お金を産まないという意味で使われてきました。家事の経済的価値が低いのは、経済的価値を設定する性別の人間が男性だからです。男性が「家事は価値が低い」と決め、女性にやらせて「女性は経済的に価値がない」「誰にでもできる」といって、家事をないことにしてきました。そうした価値観が、母親世代を追い詰めてきました。自分のしてきたことをなかったことにされることは、人生や存在をなかったことにされることと同じだからです。その愚痴の捨て場所になっていたのがわたしたち世代だと思います。
スポンサーリンク目次
前書き
無理をしない料理編
調理器具
皿など料理
非常食
食事の作り方
スープ
主菜
主菜洗い物台所の手入れ調味料
野菜の調理
実際の料理時の動き
だしの取り方
たんぱく質おやつ
オイルポット掃除
ごみ箱を減らす
フローリングワイパーの選び方
疲れすぎていて、モノの居場所を決めることができない時
収納の選び方
動線とは何か
洗濯
寝具の選び方
室内掛けのラック
洗濯用品
ネットショッピングのこつ
ネグレクトからケアへ
家事とは愛の方法を実践すること