アラサー限定街コン行きました – ある精神病患者の一日
軽トラさんとの出会いです。軽トラさんはわたしを一番良いと思ってくれたそうです。
強気で行かないと幸せはつかめない – ある精神病患者の一日
軽トラさんの見た目が気に入っています。でも細部は見ていません。
アルバイトをしました – ある精神病患者の一日
塾講師に加え、コンビニアルバイトを増やしたので、生活が激変しました。
昨日は大出費 – ある精神病患者の一日
…頼まれたわけでもないのですが、めかしました。気合いのほどが知れます。でも、こういう風に気合い入れること自体が楽しいんですよ。
三十路になって突然モテた – ある精神病患者の一日
モテたわけじゃないんですが、浮かれ上がっているほどが知れます。痛い目見ました。
恋愛はじめました – ある精神病患者の一日
好意を持ち始めたことを自覚しました。あれだけ浮かれていたんだから気付って話ですよ。
アムウェイ脱出！ – ある精神病患者の一日
意味もなく絆とか、友情とか強調してくる人は、やっぱり怖いという偏見を根強くしました。
そして、誘って来た人もだまされていて、下っ端扱いされている現場を見ると涙を禁じ得ないというか、でもそんなところにホイホイついていった自分に対しても情けなさの涙を禁じ得ないというか…。
軽トラ王子とのデート詳細 – ある精神病患者の一日
デートが楽しすぎましたね。久しぶりだったのもあるし、段取りが異様に良かったので、お姫様気分を味わいました。今思うと、軽トラさんも力が入ってます。
軽トラ王子にいつ言うか – ある精神病患者の一日
障害があることをいつ言おうか、悩みました。フェアじゃない気がして。きっと軽トラさんは結婚を前提に交際を考えているんだろうから、はじめに伝えていた方が、時間が無駄にならないから良いんじゃないかなと迷いました。
でも、自分の幸せを考えると、いきなり白黒つけて嫌われるのは嫌だから、楽しい時間を増やして、徐々に伝えていく方が良いんじゃないかと思いました。
パニック障害が一番ネックになりそうです。人をぎょっとさせるので。
軽トラ王子と出会って、結婚願望が生まれた – ある精神病患者の一日
友だちが結婚したいと言っても、全然ぴんとこなかったんですけど、例によって、軽トラさんとの一日を夢想しているうちに、けっこう良いなと思ったんですよね。アホだ。夢見がちだ。浮かれ上がっているのも良いところだ。
おなかいっぱい食べた話 – ある精神病患者の一日
あまり思い込んでも、重いだけだし、ある程度のところで、もしだめだったときのことも考えて、じぶんのダメージを減らそうというもくろみです。
軽トラ王子の可愛いところ – ある精神病患者の一日
デートを復習して、幸せをかみしめています。良いじゃないですか、こういう人生の潤いが会ったとしても。
そりゃあ、モデルみたいな美男子ってわけじゃないけれど、良いところがいっぱいある人だから、ときめいてしまいますよ。
軽トラ王子は王子じゃない – ある精神病患者の一日
ようやくまともに顔を見ました。遅い。遅いのはわかってるけど、自閉スペクトラム症だから、まっすぐ顔見るのってすごいストレスなんですよ。後日、このとき初めて顔見たと話したら、軽トラさんはがくっとなっていました。
太ったことが誤摩化しきれない – ある精神病患者の一日
自分のコンプレックスが前面に出て、恋愛する資格ないと悩んだ時期です。
見ればわかることだし、デブだってことは、わかって誘ってくれているんだから、それで、離れるのってバカみたいですけど、真剣に悩んでいたんですよ。
明日はデートです – ある精神病患者の一日
デートは行く前、デート中、デート後の三回楽しいのです。
軽トラさんとルールズに反したデート – ある精神病患者の一日
ルールズと言う恋愛指南の本を鵜呑みにしていたのです。うまくいっていたのですが、軽トラさんの自信がなくなり、元気がなくなって来たので、ルールズを破ることに決めました。二番目のおかあさんからも、守りすぎない方が良いよ、あなたの良さを出した方が良いって言われたのでした。
今日の普通の日記 – ある精神病患者の一日
軽トラさんから初めての電話がありました。嬉しかったです。
軽トラさんを予想する – ある精神病患者の一日
誕生日に近かったので、全力で妄想しています。誰も止めるものはいない！死して屍拾う者なし！
音楽が聴ける日 – ある精神病患者の一日
音が売る際の苦手だったので、全然音楽聞かなかったのですが、軽トラさんがRnBが好きだらしいので、洋楽を聴いて歩み寄ろうとしました。
意外と音楽っていいものですね。全然、誰が誰だかわかっていませんが、心地よい音楽を見つけられました。
ダンスミュージックとか、パーティミュージックとか、良いです。好きだ。
わたしの愛想は時給制 – ある精神病患者の一日
一緒に街コン言った友だちが、軽トラさん良いよね、と言いだしたので、わたしの中でプチ危機でした。
ふふん。渡すものか。
たいへんだーディナーだー電話が来たー – ある精神病患者の一日
予想外の誕生日プレゼントに驚愕しています。
普段、二千円の食事は高いっていうのに、フレンチを予約するなんて！
高いって言っても、わたしの分までごちそうしてくれる人だから、経済観念はあってもけちなひとじゃないんだけど、それでもフレンチにはびっくりしました。
ぷんぷん、怒ってます。 – ある精神病患者の一日
そう、デートは完璧と言って良いほど楽しかった…。完璧だった。だけれども！
軽トラさんとのデートの顛末 – ある精神病患者の一日
じゃあ、なぜわたしが激おこだったのか、その顛末です。
ルールズなんてくそくらえ – ある精神病患者の一日
ルールズ守ってたら、軽トラさんが、しおしおになってしまったので、もういい！自分の裁量でクリエイティブに行動してやると思いました。
世界の終わりの果て – ある精神病患者の一日
もう、全く腑に落ちません。
これからデートです – ある精神病患者の一日
もう、なんなんだよ。おねいさんにはわかりませんっ。
告白されなかったから、テンションだだ下がりしているわたしがいる – ある精神病患者の一日
まさか告白されないなんて！
びっくりしたよ！
牡蠣にあたったみたいです – ある精神病患者の一日
電話じゃらちがあかなかったから呼び出したんですね。そして、肝心な話はできずに、牡蠣に当たったと。死ぬから。
死なないけど。
軽トラさんアホでびっくりしたわ – ある精神病患者の一日
いろいろ考えて、軽トラさんのアホさに付き合って、友だちでいようと決意しました。
わたしだって、たくさん欠点がある。
さあ、次行こうって思ったけど、なんだかそれじゃだめだって思いました。
軽トラさん、あまりにもモテないわ 軽トラさんの不遇な恋愛とわたしのジェットコースター – ある精神病患者の一日
軽トラさんの事情と気持ちが少しずつ明らかにされ、わたしの怒りも落ち着き、納得がいきます。
軽トラさん、電話したら喜んでたわ – ある精神病患者の一日
わたしちょっとだいぶがんばりましたよ。でも、電話が欲しいなら自分でかければいいじゃんと思ったです。
二番目のおかあさんと軽トラさんについて話しました – ある精神病患者の一日
どうしたらいいのか、わからないので、オブザーバーに冷静な意見を求めてクールダウン。
一人で突っ走ってよかったことなんて、人生で一度もなかったからです。
友だちでいて、じっくり知り合っていく良さってあります。
軽トラさんが家に来ました – ある精神病患者の一日
そのままです。でも、彼は紳士で、安心しました。
こういうペースって、とても良いです。