言葉が飛んでいく

わたしの言葉が飛んでいく。 誰かの心に飛んでいく。 わたしはその行き先を知らない。言葉がどんな役割を果たしたのかも知らない。 この二日で、五万回もブログを読みに来た人たちがいた。 わたしの人生では初めて起きたことだ。 わ … “言葉が飛んでいく”の続きを読む

文章を発表することの怖さ

夏の木漏れ日が、目を刺す。 朝の冷たい風が、熱くなった体の表面を撫でていく。汗が気化して、少しだけ涼しい。 早朝のコンビニ帰りに、道を歩くと、今日これからの仕事を考える。 今日の生徒さんは、元気で来てくれるだろうか、どの … “文章を発表することの怖さ”の続きを読む

わたしは獣になりかけていた

西原理恵子が朝日新聞でいいこと言ってた。「時間は限られているし、手は二本しかない。」 「病と貧困は人を獣にする。プライド高く、日銭を稼ぐことを軽蔑して獣になった人がたくさんいる」 「夫のアル中治療で獣を人に戻すのにとても … “わたしは獣になりかけていた”の続きを読む

軽トラさんが家に来ました

マレフィセントを観た後(あとでネタばれのエントリを書きます)、一緒にスーパーで買い物をして、家に招きました。 軽トラさんのリクエストで、手料理を振る舞いました。心配しているようなことは何も起こりませんでした。 昔のわたし … “軽トラさんが家に来ました”の続きを読む