女性は男性の40倍性犯罪に遭い、99.9%の加害者は男性


女性と男性の犯罪数について調べました。

検挙された犯罪の数と割合(H29年)

犯罪数男女の比率
女性47,48815%
男性268,92485%
全体316,412100%

凶悪犯の人数(H29年)

凶悪犯犯罪数男女の比率
女性48212%
男性352588%
総数4007100%

男性250人に一人が犯罪者

よく、女性への性犯罪を訴えると、「男性の被害者もいるのに、男性の被害者を軽んじるのか」「女性の加害者を無視してるのか」という人もいるが、このトピックに関しては、男性から女性への加害がものすごく多い。だから、おおよその傾向として、男性が起こす女性への加害だとみなして、話し合うのは意味がある。その話題に、「女性の加害者」や「男性の被害者」を持ち出すのは、話し合いの邪魔になる。まぜっかえしと言ってもいい。まぜっかえしを邪魔だというのは、男性の被害者を軽んじていることにならない。もし、まじめに男性の被害者のことを考えていたら、女性に対して「男性の被害者もいる」というのはおかしい。なぜなら、犯罪を犯しているのは男性だからだ。

男性の被害者もまたほとんどが男性から加害されている。

よく、「男性のほとんどは犯罪者じゃない」と言ってくる人がいるが、女性の犯罪者は本当にまれだ。男性のうち0.4%が犯罪者だ。男女混合の100,000人中210人は男性の犯罪者なのだ。つまり、男女混合の集団1000人に2人の男性犯罪者がいる計算になる。これから女性を除いて、男性だけの集団を考えれば、男性250人に一人が犯罪者である。

性犯罪の検挙率からわかること

H29年の強制性交の検挙数は、加害者の人数を比べると男性は996人、女性は1人。

つまり、強制性交をしたのは、99%男性である。

強制性交わいせつ強制わいせつ公然わいせつ
女性196624
男性976666442121685
総数977676042181709

わいせつについても、同様に99%が男性の犯罪だとわかる。性犯罪は、99.9%男性が起こしている。

強制わいせつの被害にあった人数 強制わいせつ(痴漢)の被害に遭う比率強姦・強制わいせつの被害に遭った人数
女性7,18611.19436
男性2140.3

性被害に遭う率(H26年認知件数)

今度は被害者についてみてみる。すると、被害者のほとんど、99.7%の被害者が女性だということがわかる。性犯罪は、男性から女性に行われる加害なのだ。

http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/62/nfm/n62_2_6_2_1_6.html より

H26年の強制わいせつの数字を見ると、検挙件数が4300件であるのに対し、検挙人員が2602人だった。

ここからわかるのは、再犯率の高さである。同じ年内で比較すると、4300-2602=1698人が再犯している。なので、10人の性犯罪者がいれば、そのうち4人が再犯する。強姦も再犯が多い。検挙件数が1100だったのに対して、検挙人員が919なので、再犯者は181人である。従って、10人に1人から2人が再犯しているということになる。この統計からはわからないが、年をまたいでの再犯犯罪者を数えれば、再犯率はもっと高く出るだろう。

強姦の被害人数被害に遭う比率
女性1,2501.9

10万人当たり

これは強姦についての女子人口10万人当たりの認知件数である。これを見ると女性は、10万人に2人の割合で、女性は強姦の被害に遭うことになるのがわかる。ただし、これは、認知件数なので、暗数がある。

女性にこれまでに異性から無理やりに性交された経験を聞いたところ1回以上の被害経験がある女性は6.5%となっている。

内閣府「男女間における暴力に関する調査(男女5000人の調査)」(平成26年)

強制わいせつと強姦の被害に遭った女性の人数は、9436人で、12680人に一人被害に遭っている計算になる。

http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/chousa/pdf/h29danjokan-6.pdf によると、

平成24年中のストーカー事案の認知件数は19,920件。被害者の87.4%が女性で、行為者の 85.9%が男性である。犯人と被害者が1:1の関係にあると仮定すると、女性がストーカーに遭った人数は、17,410人。 ストーカーをした男性の人数は、17.111人ということになる。

9割近くのストーカーが男性から女性に対して行われているといえる。

性犯罪は、よく、「女性問題」とされているが、そうではなく「男性問題」である。また、犯罪そのものも、ほとんどが男性によって行われている。男性諸氏は、自分は犯罪者じゃないと言っていないで、社会の一員として、また自分事として、犯罪について考えてほしい。女性たちに、男性を警戒するなというよりももっとできることがあるはずだ。

どうして男性のほうに犯罪者が偏っているのか、疑問に思う。そして、それを生まれついた性質のものだと言いたくない。そんなわけはないと思う。そんな悲しいことはない。

もしかしたら、教育や男性規範などの環境要因が、男性が犯罪に向かうように仕向けるものがあるのかもしれない。だったら、それを変えていくことはできるのではないだろうか。どちらにせよ、変えていけるのは、文化的な問題や環境要因しかない。犯罪をするということは、社会に不適応だということだ。それは社会的損失だ。被害者を増やさないために、加害者を変えていかなくてはならない。また加害させないような社会づくりが必要だ。

女性は男性に比べて、40倍性犯罪の被害に遭う。 性犯罪の被害者はほとんどが女性。

また、男性と女性を比べると、9:1の比で犯罪を起こす。

性犯罪については、99.9%男性が犯罪を起こす。

だから、女性が男性を警戒するのは、当然のことなのだ。

参考

平成30年警察白書 統計資料 https://www.npa.go.jp/hakusyo/h30/data.html

性犯罪に関する総合的研究  http://www.moj.go.jp/content/001178520.pdf

男女間における暴力に関する調査 http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/chousa/h11_top.html

c71の著書

スポンサーリンク
広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください