わたしたちの子供が自閉症でなかったら

六帖さんが家に来て、一年がたった。 彼の実家で、ご両親に会った。 会う前は熱や蕁麻疹が出て、行くのをやめようと彼は言ってくれたけれど、なんとか会いに行った。 彼には両親との記憶があまりないらしい。だから、どういう人なのか … “わたしたちの子供が自閉症でなかったら”の続きを読む

ギフテッドであろうとなかろうと生きにくい発達障害

あれから約1年、50円東大生と発達障害の数学少年が再会しました。 この記事のブコメに才能があることについて、嫉妬している発達障碍者の人がいた。 結構しんどい話やなーと思う。 わたし自身は、ギフテッドかどうか知らないけれど … “ギフテッドであろうとなかろうと生きにくい発達障害”の続きを読む

福祉の利用者と支援者の上下関係から尊厳を守る

わたしは、今着ているヘルパーさんの事業者とは強固な信頼関係を築いてきた。 前回、来てくれたヘルパーさんが「子供のために自分の何かをあきらめることができなければ、産まないほうがいい」「これは、やめたほうがいい」というような … “福祉の利用者と支援者の上下関係から尊厳を守る”の続きを読む

定型の人の無防備さ

定型の人は、外部から得た価値観を内面化して、鵜呑みにして、苦しんでいるように見える。 自分の中の意見よりも、周りの価値観を大事にするから、そこからはみ出した事態になったときに、行き詰まる。 わたしには、生きにくさは、そう … “定型の人の無防備さ”の続きを読む