特権性や周縁性について語るとき、わたしは引き裂かれる

この記事は下記の読書会に向けて、準備として、書かれたものだ。 feminism mattersスカイプ読書会のお知らせ この読書会に参加した。結果として、わたしとしては、ストレスで耳が遠くなってしまって目覚めた。 もちろ … “特権性や周縁性について語るとき、わたしは引き裂かれる”の続きを読む

精神病棟で何をしていたか

わたしは解放病棟にいた。 二週間待った。入院先はなかなか空かない。家の外で、よく叫んだ。 泣いたりわめいたり、うろうろしてとまらなくなったりしながら、じりじりしながら入院の日を待った。 入院したら、安心したのか、症状が悪 … “精神病棟で何をしていたか”の続きを読む

病を得ながら働くということ

わたしの主治医の先輩の本を読んだ。 ツイッターでも紹介されていた。 心を打つエッセイ集だった。 わたしの主治医は、ほとんど世間話をしている。急性のときには、心の話が多かったが、今は、わたしの落ち着いているので、ほかの話を … “病を得ながら働くということ”の続きを読む

差別の濃淡と言葉の伝わらなさ

妊娠して二十九週となった。胎児の大きさは、1200gとなった。 昨日、昼間、パートナーと散歩していたら、老年の男性に、いきなり、足を引っかけられそうになった。 転んだら、もちろん、危険だ。 それに、そんなことをしてくる相 … “差別の濃淡と言葉の伝わらなさ”の続きを読む