ゴヒエツコ氏の語る話は、ほとんど嘘だった。
本当のことのほうが少ない。ゴヒエツコ氏は、わたしに対して、中島氏に週刊金曜日を紹介してもらったといっていた。しかし、調べたところ、実際には、2012年7月以前から、週刊金曜日とリプライを送りあっている。また、選挙ステッカー、という取り組みで、ゴヒエツコが週刊金曜日と中島氏と連絡を取り合っている。
こんな些細なことまで、嘘だ。とても、ゴヒエツコ氏のいうことを信じられない。メールに出ていた人に連絡を取って聞いてみたら、相談されたことはない、メールはもらったことがある、と否定された。
ゴヒエツコ氏が以前かかわっていた仕事先の社長は、ゴヒエツコ氏とは、今全く関係がないと強く言っていた。
反原発連ができたのは、2011年。
事件があったとされるのは、2012年7月9日。菅野完氏が、意見広告を出したのが、7月12日。
そう思いこむのって、たんなる「馬鹿さの証明」にしかなってないよねぇ。 RT @bcxxx: そういや一部アンチ/陰謀論クラスタの間で、なぜかノイホイさんが反原連メンバーってことにされてるけど、違うやろ…。
— 菅野完 (@noiehoie) 2012年7月18日
三月は反原連の中に居ませんでしたからなぁ。 RT @uematsuseiji: @noiehoie 規制委員会人事の問題ですが、3月からその問題を理解していた貴方は、反原連でその問題を焦点化すべく提起されたのですか?
— 菅野完 (@noiehoie) 2012年8月1日
菅野完氏は、7月18日から8月2日の間に、反原発連に加入している。
反原発連に菅野氏がもともといて、その後、ゴヒエツコ氏が襲われたなら、反原発連は対応するべきだ。
しかし、襲われた後に、菅野氏が反原発連に加入したのなら、ゴヒエツコ氏が、反原発連に、対応を求めるのは筋が違う。
反原発連には、対応する理由がない。運動と関係がないところで行われたことだから。
ゴヒエツコ氏の行動は、菅野氏の居場所を奪うために行われていると考えられる。
私、反原連を自主的にやめたので。 RT @tokotokosan194: @noiehoie ええっ!行かないの?反原連のツイアカの中でのいほいさんが一番説得力があるので行って欲しかった…
— 菅野完 (@noiehoie) 2012年8月21日
菅野氏は、自主的に8月21日に脱退している。
菅野氏が、反原発連にいられたのは、一か月程度だ。
その後、菅野氏は、離婚する。
反原連も辞めましたし、そろそろ私たち夫婦の離婚も成立しますし、夏なんでいろいろ動きたいなぁと思います。
— 菅野完 (@noiehoie) 2012年8月21日
ゴヒエツコ氏は、反原発連に、菅野保氏が反原発連を脱退した後も、対応を求めている。
それだけでなく、その後、菅野完氏が参加した、反レイシズム運動に対しても、被害を訴えている。
全く違う運動体だから、お門違いだ。
これは、ただ、菅野氏の居場所を奪うためにしたことだろう。
その目論見は成功した。
性暴力被害者の訴えを退けることは、誰もがためらう。
二次加害をすることを避けたいからだ。
二次加害をしないでくれ、というのは、ずっと、被害者たちが言い続けてきたことだ。
しかし、ゴヒエツコ氏は、二次加害を盾に、反原発連、菅野氏に沈黙を強いている。
推測をする。
この流れを見ると、ゴヒエツコ氏が、菅野氏をストーキングして、その結果、反原発連から追い出し、性暴力を訴えることで、彼らを離婚させたのだと考えられる。
わたしに、ストーキングしているのが、本当にゴヒエツコ氏かどうかはわからない。
しかし、嫌がらせコメント主は、ゴヒエツコを本名だと確信している。
週刊金曜日は、部数を上げるために、日本会議で注目されていた、菅野氏を攻撃する動機がある。
ストーカーによって、菅野完氏が、離婚せざるを得なくなり、言論の自由を奪われていったのは、非常にショックだ。
菅野氏は、ずっと対応し続けていた。
しかし、菅野氏が書いた謝罪文も、ゴヒエツコ氏は「法廷で使える法的な証拠が手に入った」と述べていた。
社会通念からしたら、謝罪文を受け取った時点で、和解が成立する。
そののち、ゴヒエツコ氏は、裁判を起こす。卑劣としか言いようがない。