学び方を学ぶために勉強する

勉強は体力がない人にもできる。

勉強は自分の世界を広げるためにする。知らない概念を知り、本の読み方を知る。
体系的に物事を学ぶやり方を知る。

困難にぶつかったときのやり過ごし方や、自分のコントロールの仕方を学ぶ。

やる気のない時、ある時のむらのなくしかたや、短期、中期、長期の目標の立て方。
実行して、その後どうするのか。勉強した先に何があるのか。

勉強をすると、勉強をすることのメリットがわかる。勉強をする前にはわからない。それは頭の使い方が鍛えられていない時点ではわからない。

頭も筋肉のように鍛える。考える道筋の立て方を学ぶ。でたらめに考えていては、時間が足りない。

苦手なことと向き合うやり方を学ぶ。苦手さと向き合うのか、別の得意さで補うのか決断する。

情報の取捨選択を学ぶ。いらないものをよけることも学ぶ。本の選び方を学ぶ。それには試行錯誤の時間がいる。

いろいろな経験をすることで、勉強に関して深みが出る。その深見は、勉強をしないとわからない。
勉強はいつでもできる。階段を上るように、視野が広くなっていく。

c71の著書

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