いじめられた傷は優しさに償われる

前の会社でいじめられて三か月ほど寝たきりだった。

今、仕事が決まって、心が癒された。

わたしは、前の会社でも陰ひなたなく働いていたつもりだ。
今日、電話で前の会社の先輩に「会社を儲けさせるつもりで働いてきたんですよね」と言ったら「知ってるよ」と言ってもらった。
見ててもらったんだなあと思った。胸が締め付けられた。

今、新しい会社でもそうするつもりだ。「会社を儲けさせるために頑張りますね」と言ったら「そんなことを言われたら泣いちゃう」と雇用主は言った。
その雇用主とも縁があって、わたしの働く環境を陰で支えてくれていたそうだ。

いじめられて会社を辞めて寝込んでいたから、働くことにも不安があったけれど、優しさ一つで体が動くようになるのだなと思った。

意地悪をする人ばかりじゃなく、協力をしてくれる人もたくさんいる。
つらい時期に、蓄えていたものが、今のわたしを支えてくれている。
未来のわたしにプレゼントできるように、正直に生きたい。
裏表があると、やはり、幸せにはなれない。

どんなことよりも、幸せが大切だ。
誰かの役に立ち、人が幸せになり、自分も幸せになること。それが大切だ。

c71の著書

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