一つのことが気になって仕方がなくなってきました。
父親が「クビレが出てきたんじゃないのか」「もうやせないでもいいんじゃないのか」と言い出してきたのです。
わたしは、まだやせたいのです。
はっきり言って、わたしは自分の体のことをああだこうだ言われるのは好きではありません。
とはいえ、今より一年前は十キロ太っていて、それを散々愚痴っていたので、そのせいで父親が言っているのはわかっているのです。
それでも、イライラして仕方がありません。
わたしはやせたいのです。
それはわたしが決めることです。
健康を害するほどやせるのなら、何か言われることもあるでしょうが、その点はちゃんと管理しているのです。
やせたんじゃないのか、と言われるのがいやです。
どろどろします。
いらいらします。
大嫌いです。
言われて嫌なことを受け流せないのは、弱っている証拠です。
買い物でもして、ぱっと気を晴らしたいと思います。
鬱がひどいときは、「お金がない」という妄想が強かったので、お金を使ってしまいたい、と思うようになってきたのは、良くなってきた証拠かもしれません。
本当の原因は、鬱にあるのですが、父親の一言が、突き刺さって仕方がありません。
できることは、なるべく顔をあわさないことです。
家族というのは、いいようでいて、悪いものです。
わたしには、今は、家族との距離は離れていた方が、健康でいられるみたいです。
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