プログラミングをしなくなって二年経った

よく考えてみると、プログラミングをしなくなって二年経った。

なんだか、とても悲しい。

頭が全然働かない。

わたしは口ばっかりの人間だなあという気がする。
勉強も進まない。
気持ちばかり焦る。

退院してから、半年もたっていないうちに、仕事についているのだから、結構よくやっている方だと他人事としてなら思うのだけど、自分のことだと許せない。

病気がひどい間は、本も読まなかったから、その頃に比べると、ずいぶん良くなっているという事実を忘れないようにして、やりたいことを少しずつやるようにしたいと思う。
そうでないと、病気に負けて、自分を見失ってしまう。
最低限は、仕事をして、お金を稼ぐこと。
お金を稼ぐことに、こんなに執着しているのは、プライドが、すごく傷つけられる出来事があったからで、わたしはそこから回復したい。

プログラミングは、わたしにとって、あまり向いた仕事ではなかった。

だけど、できるようになりたくて頑張った。
でも、好きになることはなかった。
好きになれれば良かった。

c71の著書

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