事業所の責任者の人と、実際にヘルパーをしてくれる人が来た。
何をしてもらえばいいのかわからないので、洗濯物を畳んでもらった。
いろいろ話をして、仕事をしていてえらいですね、という話になった。
普通の人なら仕事をしているだけでえらいとは言われないのだろうと思うけど、嬉しかった。
そのあと、ペットボトルの捨て方がわからなくてずっとためている話をしていたら、泣いてしまった。
夏に、プラスチックゴミに入れて捨ていていたら、友だちに違うと言われて、それ以来捨て方がわからずためていたのだ。
幸い、お茶と水ばかりだったのでくさくはならなかったけど。
なので、それを洗ってもらって、一緒にラベルをはがした。
すごいなあと思った。わたしにはこんなに複雑な手順はできない。混乱してしまって。
そのあと、床に散らばっているものを整頓してもらった。
あと二三回きたら、だいぶ良くなると言ってもらえて嬉しかった。
一人ではないのですよと言ってもらった。
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