ねたみの心

ねたみの心があります。

結婚している人や、年収の多い人は、充実しているんだろうなと思います。

案外、健康な人への嫉妬はしません。

よく考えていて、人に対して優しいと言われます。
でも、自閉症スペクトラムなので、無神経なところはあると思います。
自分の気持ちに対して繊細なので、他人に対しても繊細な部分はあるかもしれません。
それでも、言葉はきつい方だと思います。
パターンを学習して、このときはこういう風に振る舞うと良い、ということを丸暗記してなんとかしている部分もあります。

障害があったせいで、年収が低いのだろうかと思いますが、わたしの職場にはもちろん健常者の方が多いでしょう。

結婚している人もいます。

結婚しているとかえって幸せではない場合もあるのではないだろうか、と思いますが、最近、結婚するべきだという勢力が身近にいるため、心境が乱れています。

子どもがいたら、自分のことは後回しになると言います。
それは、楽しいのでしょうか。
楽しいのかもしれません。

仕事がなく、病気と向かい合うしかないときは、自分のこと、それも過去のことばかり考えていましたが、それは楽しくありませんでした。

他人のために時間を使うと、苦痛から逃れられるので、現実の向き合い方としては賢いと思います。

ねたみの心は、現実と向き合っていないから生まれるのだと思います。

自慢してくる人や、わたしを低く見る人や、自分自身で自分を低く見ることは、やっぱり、今の自分が不安だからしてしまうのだと思います。

わたしは、今、不安で、他人と自分を比べたいし、自分が世界でどんな位置なのか知りたいです。
人をねたみますし、うらやましいです。

うらやましい、キラキラした人に近づけるように、早く寝て、早く起きて、きちんと働きます。

c71の著書

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