働くには感情のコントロールが必要だと思います。
いいことがあったら喜び、失敗したら、忘れる…の繰り返しです。
わたしは感情のコントロールが下手なので、仕事は修行だと思っています。
疲れ方は少しずつ減っています。
仕事を始めた当初は、人と関わるのが苦痛で、一時間半働いたら残りの時間は寝込んでいる状態でした。趣味をやる気力なんてとてもありませんでした。
今は、きついなーと思ったら、ソラナックスを飲んでいます。
忘れるのは難しいですけれど、稼いだお金で整体に行くのが楽しみです。
わたしの精神年齢は生徒さんに近いと思います。
それは、母と暮らしていたせいで、勉強以外の生活経験が少ないせいもあると思うし、障害のせいもあると思います。
でも、理由を分析しても役に立たないので、生徒さんと精神年齢が近いことを利用しています。
仲が悪い人もいますが、たいていはわたしにも悪いところがあるから治そうと思う部分と、でも、そこまで言われるほど悪くはないだろうと思う部分と半分ずつにして乗り切っているところです。
失敗が多くなりやすい職種だったときは、落ち込んでいる間に次のミスが起きるので、忘れる間もありませんでした。
運があるなあと思います。
わたしの場合は母と縁を切ってから運が向いてきた気がします。
いい意味で、こだわりがなくなってきたというか、母といたら、正社員以外の仕事に就くことを許してもらえなかっただろうし、いろいろなチャレンジ(好きな下着をつけることから始まってあらゆること、夜中お酒を飲むことや知らない人と会話することなど)もできなかったと思います。
だから、よかったです。
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