わたしは障害者二級です。
それが障害の重さを表しているわけではないのです。なぜなら、それは国が国の決まりに沿って認定しただけのものだからです。
でもなんで、級数明らかにしているのかと言うと当事者性を担保したかったからです。
じゃなきゃ書かねーよ。
知られたくないし、普通。
だめだ、書きます。
荒れるの嫌だな…。。。。
けんかうってるわけじゃないんだけど、何でも書くって決めてるからしかたがない。書かないと死ぬ。そういう意味ではわたしの方がくらげさんに比べてたちが悪いっていうか覚悟がないっていうか、すみませんだけど書かないと死ぬ。
とか思いつつ書くのがだめなんだよ。メンタル弱い。
@kurage313book ガッツ「アリを踏み潰すのまで心配してたら、道さえ歩けやしねえぜ」
それはさておき。
不快感を表明されたってことは、相手のハートに突き刺さるだけの力が文章にそなわっているんですよ。
— arabiannightbreed (@a_nightbreed) 2014, 5月 12
なんつか、わたしってアリなんだ…。
衝撃的。
ヘーアリ…。アリって大事な生き物だよね!分解するからね!
それって本に書かれた障害者自身にとっても迷惑なのでは?
例えば、あなたはアリじゃない側の障害者だから安心してって言われても嬉しくないんじゃない?
とか余計なお世話?
だって、一部の発達障害者をアリのごとく踏みつぶさないと成り立たない、発達障害を啓蒙する本って何だろう…?とか思ったけどこれはくらげさんの見解ではないのだから落ち着かないといけない。
ハートに突き刺さるって、謎の敗北感を覚える台詞だな…。突き刺さるとか突き刺さるとかなんなの?
本を読んで、あーこれまずいなーと思った、だからそれを書いた、って過程に突き刺さる要素って必要なの?批判て突き刺さらなくてもやるでしょ、普通。
むっかー。
@kurage313book 息をしているだけで他人の酸素を奪ってるのだから。可能なのは他者のダメージを少なくするとか、社会を豊かにしてダメージが痛くない状況にするか、じゃね?
— arabiannightbreed (@a_nightbreed) 2014, 5月 12
社会全体のダメージが少なければいいんだ…。確かに難しい問題なんだけれども。でも、救いたい人たちの中でさらにマイノリティ作って戦争起こすのはだめなんじゃないかな…。健常者こえええ。
特に反論とかそういうのは感じなくて、むしろ書いてる途中に内々でそういう批判があるだろうと考えながら自問自答してました。しかし、読んでもらえる本を作ろうと徹底的に考えてあのようなスタイルになった。そこを譲るつもりはないのです。故にこのような批判が出てきたことはむしろ歓迎だったり。
— くらげ(ぼくかの絶賛発売中!) (@kurage313book) 2014, 5月 12
やっぱ、健常者を向いた本なんだなーと言う意味なんだろーな(ととった)。でも、わかって書いてるんだなーというのもわかった。だから、わたしの書いたことは正しいし、競合しないし、別にくらげさんのことを邪魔しない。
そうかー。まあそれはよかった。
そんで、わたしはあの本を全然だめとか言っているわけじゃなくて、症状の説明とかは丁寧に書いてあるし嘘もないから別にいいと思います。別にって言い方に険がこもっているのは、性的規範に忠実すぎるところはやだなーと思うし、性的規範に忠実じゃない彼女を、規範に沿って書いてて、だから、うまくいってるぴょんっていうのは、矛盾じゃないかなと思うからです。ごあわ。
発達障害者は性別の違いがよくわかってない人が多いらしいし、わたしもよくわからないので、生存バイアスにそこ含めるの前提で書くのは良くないのと思います。
含まれちゃうけどね、日本だからね!
助けてもらいやすい「困っている人」というのは、たぶんあって、
わたしはその条件を満たしているからみんなに助けてもらいやすい。
困っていることを言葉にできて、市役所に行くことができて(ここハードル高い)、
素直で医者の言うことが聞けて、
頭が良くて、
見た目がかわいくて、
清潔で、
笑顔が出て、
相手の気持ちを気にすることができる
ってとこらへんが、生存するために役立っているなーと思う。
それは、親がマジでキチガイだったから、周りに助けを求めないと死ぬみたいな環境だったからというのもあるし、親がマジでキチガイだけど外面はいいから、洋服を清潔にしてくれるとか食べ物をくれるとか最低限のことはしてもらっていたからって言うのがある。
そんでそれは、わたしの功績じゃなくて運が良かっただけだ。
特に見た目がいいこと。確かにわたしはデブだけども、笑顔が可愛い中年女で、割と人に好かれる外見をしている。
それで嫌な目にも合ってるけど親切にも合いやすい。
気難しい発達障害の人の方が大多数なんだろうけど、チャーミーな発達障害者であるわたしはパニックだとか不安だとか鬱だとかあって、二十時間くらい眠ってて起きるのは仕事にいく四時間くらいだけだけどそれでも生きてられるのは運がいいと思う。
そして、健常者の人には踏みつぶされてもいいようなアリだとしてもです。世の中を良くするためになら踏むことを恐れないで踏め!おれを!噛んでやるよ、アリを甘く見んなこら!
アリだ!俺は!
健常者から見たらほのぼのカップルじゃねえし、守ってくれる恋人もいねえし、そういうわけで俺はアリ!健常者から見たら多少の犠牲になってほしいみたいに思われる犠牲側になるアリ!
助けてもらいにくい障害者のことはアリでFA!
でもアリは大事だからね人間よりも地球に役立ってるからね、はるかにね!
わたしもアリです!
健常者怖い。
前後がわからないからなんともいえないけど、息しても駄目なの?それさえも奪うというの?
本気で怖くなりました。
つい最近わたしも健常者に別側面からいじられたので、怖さが倍増。
健常者触っちゃ駄目って思ってしまうけどいいたいことを書くというのはわたしも同じです。
アリで、噛み付きながら書いていきましょう!
普通アリですよね…。踏む側だという謎の確信はどこから?鼻から?
みたいな気持ちになりました。
くらげさん自身は踏んでいる自覚はありつつ、覚悟して(でも責任の取り方は知らない)書いた、って流れだったみたいです。
その周りの人が怖いと思いました。
たぶん、人間は息していても邪魔になるんだから、他のことも恐れずやっていこうや、というニュアンスなのだと思うのですが、アリとして生きていくしかないですね。
そんで、あー荒れるとか思うけど、書くスタンスなので書きました。