行動範囲を広げないと好きな人には出会えない

好きな人と結婚したいから、婚活はしない、という人もいるけれど、身近で済まそうとしたら、それこそ、好きな人とは結婚できないと思う。
身近で、毎日見ていたら、いいな、と思う人がいればそれでいいけれど、職場の人はたいていよくは見えない。

婚活をするから、かえって、好きな人と結婚できるんだと思う。
身近で妥協しなくて、普段会わない、きっかけがないだけの人と出会うことは、とても良いことだ。

そうすると、人と出会うことが大事になる。人と出会えば、ときめく人や、見た目の良い人や、趣味の合う人と出会う可能性があがる。そして、ある一定の人が、自分を好きになる確率があるとしたら、人と会う回数を増やすことによって、確率×人の数だけ、自分と相性が良くて、好意を持ってくれる人と出会える。

人と出会う回数を増やすということは危険に会う回数も増えるということだ。
でも、人生は冒険だ。
わたしは、人と会って、私のことを好きになってくれて、しかもわたしが好きになれる相手と結婚したいから、行動範囲を広くする。

その手段として、婚活をする。

別に婚活ではなくても、イベントに参加するだとか、旅行をするとか、何でもいいと思うんだけど、少し自分を変えてみる、外側に寄せてみることで、人と知り合うことができる。

人と会う回数を増やして経験値を上げると、今まで見えなかった人の良さがわかるようになる。

人を知り合うことで、自分以外の価値観に触れて、世界を広げることはできて、世界が広がると、自分が許容できる相手が増えて、そして、自分を許容してくれる相手も増えると思うので、結果的にマッチングの広さが変わると思う。狭い価値観で、人を選ぶよりも、広い価値観で人を選ぶことができた方が、長い結婚生活が、楽しくなると思う。

だから、人と会うきっかけとしてだけ考えても、婚活という大義名分があるときに、人と回数を会う、というのは面白い試みだと思う。

c71の著書

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