目が覚めた三時半

朝の三時半に目が覚めました。

昼間はアルバイトをしたり、事例発表をしたり、していたので、けっこう充実していたから、今日は、眠れないとおかしいのですが、起きているということは、少し軽い躁状態なんだと思います。

発表に、実は緊張していたのかもしれません。それが、ようやく、時間差でやってきたのかもしれません。
まわりの様子や、表情や、言葉や、口調に、気を払わなくてはいけなかったので。

「頭がいいんですね」という言葉には、皮肉か賞賛か、どちらかの意味があると思うのですが、おそらく前者でしょう。きっと嫌われたのでしょう。
わたしは、頭がいいことを隠そうとして生きてきたけれど、それは無理そうです。
勉強がたまたま得意だったから、頭がいいと思われやすく、人に嫌われやすかったから、偽装していても、どうせ、ばれてしまって、迫害されます。

だから、頭がいいと自分から言ってしまった方が笑いが取れる場合があるのだけど、それでも嫌われます。目立つと嫌われるのだから、仕方がありません。目立たないようにする労力を払う気もなければ、それができる能力もないです。(あったら障害じゃないと思う)

自分の調子を、ただ「良い」と思うのではなく、鬱の前兆だと思えるようになったのは、とても成長したと思います。
鬱のときには、じっくり力を貯めている時期、と思うようにしています。
なかなかそう思えないし、一日布団の中から動けないときには、悲しみと、自己嫌悪でいっぱいだけれど、いつか終わると、リズムがつかめるようになったのは、よかったです。
今は、あまり調子に乗らないようにしようと思います。鬱のときに、力を貯めて、飛翔している時期でもあるけれど、鬱に戻ったときに、落下の速度も速いので。

そういえば、洋服を通販でまた買ってしまいました。生活費もあまりないのに。

それでも、近頃は、お金を使うよりも、ブログを更新したり、アルバイトをした方が安全なので、そうしています。
コントロールできない、ということは、わたしの障害の大きな一部だと思います。
明日は、ヘルパーさんがやってくる日なので、少しは生活が良くなります。
掃除と片付けと料理をやってもらいます。

生活が楽になります。
昨日は、ヘルパーさんを管理する部門の人が来て、わたしの生活の調書を取って行きました。
早朝のアルバイトをはじめたことを正直に言いました。障害者手帳の二級がなくならないといいと思いますが、正直に言った方が、支援の計画がたてやすいはずだと思います。

それに、障害者手帳二級を失うことを怖がって、チャレンジしなくなるのは、本末転倒だから、やっぱり話して良かったと思います。

わたしは、よく、美人だとかかわいいとか言われます。
自分ではコンプレックスがあるのですが、コンプレックスがあることで、ブスですと言い返すのは、自意識にとって損なので、わたしはかわいいとできるだけ思うようにしています。
もちろん、それが鼻について、わたしのことを悪く思う人もいます。
でも、小さくなって生きるよりも、堂々としていて、それでも私を好きな人と、一緒にいた方が、幸せだと思うので仕方がないと思うことにします。

先生との事例発表は、発表中よりも、それの後の方が、冷や汗が出ました。
もちろん、異論が出たからです。
それは、正常なことだったと思います。
だから、けっこう、成功して良かったと思います。

わたしにもできることがあるのだと思いました。

他の先生方には、なんでもできるんですね、と言われました。
事務仕事など、普通の人ができることは、なにもできないのに、どうして、そんなことを言うのか不思議でした。
発表をしたり、資料を作ったりすることは、得意中の得意で、ストレスにもなりません。とても楽しい作業です。でも、できない人がいる、というのは、新しい観点だったので、新鮮でした。
そうか、わたしは、できることがある人だと思われているのか…と思って驚きました。

国語を図を使って説明する手法も、目新しかったらしく、好評で良かったです。

c71の著書

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