人とかかわると秘密が増える

なんでもブログに書いていたけれど、書けないことも増えてきた。

いつもいる人間のことを書くとプライバシーの侵害になる。
自分のことをただ書いていただけだけど、今の自分のことも書きたい。

わたしは子供が生みたい。
理由はない。理由はないほうがいいんじゃないかと思う。このろくでもない世界に理不尽に生み出されて、子供はかわいそうだけど、「ろくでもない世界にウエルカムだ」と言ってみたい。

わたしは籍を入れない。婚姻制度に疑問を持っているからだ。
ケアマネさんに、事実婚ですか?と聞かれたけれど、もう「婚」から離れたい。未婚でも、非婚でもなく、そういうことから離れたい。

人間として自由に、パートナーを選び、子供を産み育てることに、できるだけ、管理されたくないという思いはある。
行政から受けるサービスを受けることは、この世界に生まれているから、社会に属した時点で、受けられて当たり前だと思っている。

人は人として生きるために、社会を形成した。その方が繁栄に有利だからだ。今の国家のスタイルになったのは、夜警国家からだということを考えると、暴力と国家は切り離せない。国家が所有している暴力は、「良い」ものでそうではないものは、排除する、というだけのことで、国家は暴力を所有しているものだ。

国家には、国民自身が、自由と幸福を追求する権利を妨げることができない。それは、わたしたちが、国家に対して持っている権利だ。
だから、わたしは自ら、国家に対して、自分自身を管理されることを良しとしない。
戸籍制度にも疑問がある。だから、わたしは籍を入れないまま子供を産みたい。

人とかかわると秘密が増える。この先このブログがどこまで書けるのかわからないが、続けていこうと思う。

どうしても、今までのように日々の雑記を書いていくスタイルに無理が出てきた。
だから、ネットで拾った出来事に関して、コメントすることが増えていたけれど、やっぱりそれではつまらない。
わたし以外の人が十分に考察しているから。

わたしはこれから自分の人生のドキュメンタリーを書きたいと思う。

c71の著書

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