自分の中の子供を助けることができる、教師という仕事

教え始めてから、二年目まで教えていることが苦しかった。 生徒の未来や環境に嫉妬したり、自分の子供時代を思い出して苦しかった。 輝かしい子供の肌を見ると、まだ何も経験していないことがうらやましかった。 それでも、だんだん、 … “自分の中の子供を助けることができる、教師という仕事”の続きを読む

塾についてと六帖さんとの生活

食事を作り、皿洗いをし、洗濯をし、働く六帖さんはとてもかわいい。 わたしのことをバックアップしてくれる。 最近、不眠がひどく、熱がすぐ出ると、マッサージをしてくれたり、湯たんぽを入れたりしてくれる。 この前はシチューを小 … “塾についてと六帖さんとの生活”の続きを読む

双極性の話

わたしは軽躁と鬱を繰り返している。 軽躁のほうがつらい。衝動を抑えないといけないからだ。 薬の調節も難しい。鬱の状態の時に上げつつ、抑えないといけないからだ。 わたしから見て、バリバリ働ける人は「軽躁状態」にあるように見 … “双極性の話”の続きを読む

わからないといえることに価値がある

わからないこと、不思議なことに気が付く観点をもつ人は賢い。 一つ一つ考えているから「わからない」と言える。 近所の鍼灸師さんも「わからないけど」と言いながら鍼を打つ。 だから、親近感を覚えていろいろな話をした。 表面に現 … “わからないといえることに価値がある”の続きを読む