わたしを三度目に殺すのはあなた

わたしは三回殺される。
一度目は、性暴力によって。
二度目は、性暴力被害者という属性を利用されて。
三度目は、傍観するあなたによって。

批判は自分の仕事ではないと思うのかもしれない。
複雑で、批判しにくいのかもしれない。
成果会社の味方になるような気がするのかもしれない。
でも、そうやって黙殺されることで、わたしの尊厳は三度死ぬ。

ゴヒエツコ氏は、菅野氏を社会的抹殺したい、といって、わたしに菅野たたきの記事を書かせた挙句、性暴力被害者であることや、精神疾患であることを揶揄して嘲笑した。
性暴力サバイバーが、性暴力について考えること、書くことは、多大なエネルギーを使う。
しかし、彼女は、わたしを使い捨てるばかりではなく、自分で望んで情報の拡散をし、報道もされ、裁判もした事件について知られたくないという。裁判をしたら、「公」になる。法律上公にするということの意味は、官報に乗ることや裁判になることを言う。もちろん、名前も出る。

わたしは彼女に依頼されたことを書いているだけなので、彼女が知られたくないというのはおかしい。

また、ゴヒエツコ氏にバカにされているのは、わたしだけじゃなくて、ネット著名人に依頼してコントロールされた情報を鵜呑みにして信じるだろうと思われている人たちすべてだ。
ゴヒエツコの被害者は、わたしだけじゃなくて、ネットや報道を見聞きする人すべてだ。
あなたがたはたやすくだまされ、自分の思う通り動くとゴヒエツコ氏は思っており、そして、そうなっている。

昨日、新たに来たメールで、プロパイダの情報開示請求者がゴヒエツコ氏だと確実になった。
メールの内容は総務省のホームページのコピペだったり、誤字があったりで、稚拙なものだ。
もちろん、わたしが明らかにした事実は、公益性があり、議論の俎上に乗せるために必要なものだ。
だから、絶対にブログを削除することはしない。

わたしは、彼女の被害者であって、彼女に対して加害を何一つしていない。彼女が望んだことを望んだまましただけなのに、今度は圧力をかけられている。精神疾患を嘲笑され、性被害を揶揄されて、それでも、どっちもどっちだとか、どっちが悪いのかわからないとか、相手の意見がないからどっちにもつけないと思っているあなた、裏でこそこそ交錯している人の肩を持つのと同じですよ、それ。彼女が表に出てこないのは、責任を取りたくないから。それでいて、庇護されたいから、自分の責任の所在を明らかに「できないような」やり方を選んで人を攻撃してくる。

これはゴヒエツコじゃないか?と疑心暗鬼になることすら、「被害妄想」「憶測」というのなら、それはゴヒエツコが意図している通りに乗っているということ。相手は存在を隠すことができ、わたしにはできない。

わたしが怒りのままだという人や怒りすぎだという人がいたとして、じゃあ、怒らないで、わたしが公表しなかったら、そもそも誰も知ることにならなかった。
わたししか発信している人はいないので(あと藤倉さん)、わたし以外の人が情報を論理的に把握できているとしたら、わたしのおかげである。

わたしが論理的でないとしたら、誰も論理的にこの件を把握できない。
わたしには、励ましてくれる人はいるけれども、基本的には一人だ。一人で発信している。
ゴヒエツコ氏は一人では行動せず、「支援者」を利用して、隠れながらわたしを攻撃する。

アウティングがどうとかもゴヒエツコ氏は言っていたけれど、そもそも、著名人に、いきなりメールを送り付けまくっていたのも、彼女自身だ。
知られたがっていたからだ。
今、メールを送られた皆さんが黙っているのは、優しいからか、保身からかわからないけど、偶然だ。
送られて、そのまま無視したのか、言うとおりにしたのか、行動は別れるだろうけれど。
でも、ゴヒエツコ死が送るメールやDMは悪質で不正義であるし、公にしてもいい。弁護士に確認したら、公益性が認められ、内部告発に必要だからと言われた。
ゴヒエツコは、世論をコントロールして、裁判結果を左右すること、菅野氏を社会的に抹殺することを望んでいた。
私刑にも賛美両論あるだろうが、裁判をしている最中では、私刑をすることを手放していることが前提だから、それは司法制度を愚弄するものだ。もちろん、報道が国を監視する役割を果たす以上、内部告発が私的になされていい場面もあり、今回はそれにあたる。すべてが国の監視下で行われる必要もない。
それでも、フェアネスの精神は大切なのは言うまでもなく、ゴヒエツコ氏はフェアネスを裏切っている。
ゴヒエツコ氏が愚弄しているのは、司法、著名人、市井の人々の善意だ。

わたしが怒っていたとしても、怒ることは必要だ。怒りながら、冷静であり論理的であることは両立する。
彼女にすべての責任があって、わたしにはない。
だからどっちもどっちでもない。
彼女がしたことが、悪意がなかろうが何だろうが、悪い言動をとったのが事実であるし、わたしがそれを許すのも許さないのもわたしの問題であって他人の問題じゃない。どんな表現を選ぶかもわたしにすべての自由がある。
わたしが怒らなかったら、誰も知らなかった事実。これを読んでいる人が、自由に情報を知るためには、わたしが書く必要がある。ほかに書く人がいないから。
書くことにはエネルギーが必要だから、わたしが怒っていようと何だろうと、それはどうでもいい。

憶測でしか語れないようなやり方の嫌がらせを繰り返している人が、ゴヒエツコ氏の利益になることをもくろんでおり、また昨日のメールで、ゴヒエツコ氏がわたしに嫌がらせを(リーガルハラスメント)していることが明らかになったのだから、わたしの憶測には正当性がある。

病気や人格を嘲笑されて、労働や苦痛を消費されて、挙句に嫌がらせされても、黙っていろと思います?
これを読んでいるあなたがそうするべきだと思ったとしても、それはあなたに起きたことだけに適用するべきであって、わたしに適用する筋合いはない。
わたしは、自閉傾向があるので、人を疑いにくい、言う通りにしやすいという特性がある。
ゴヒエツコ氏は、わたしの被害者属性だけじゃなくて、人を疑いにくいという障害者としての部分も利用した。
非情に卑劣だ。

虚仮にされているのは、関わった人間だけじゃなくて、この社会すべてだ。

c71の著書

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わたしを三度目に殺すのはあなた」への4件のフィードバック

  1. 貴女が怒るのはあたりまえです。
    しばらくブログを拝見していなかったので、こんなひどいしんどい事態になっていることに驚きました。
    貴女の怒りが正当だからこそ、ゴヒさんは追い詰められ、自分が安全圏にいられなくなったのでしょう。それなのにきちんと謝罪せずに、開示を要求するとは! 無関係な人を巻き込み利用し、さらに攻撃する卑劣さに身震いします。
    何の力にもなれないのが心苦しいのですが、貴女を心から支持します。どうかお身体を大切に。

    1. 裁判をほのめかしているんでしょう。
      本当に腹が立ちました。
      人間不信になりそうですが、こうして、暖かい言葉をかけてくださる人がいますので、気を取り直して、元気を出そうと思います。
      昨日はよく寝ましたので、健康は大丈夫です。
      本当に卑劣、卑怯で、許せません。

  2. 昨年から引き続き、今現在もなお執拗な攻撃(暴力)をc71さんに対して行っている加害者ゴヒ氏。
    c71さんの苦痛を思うと、第三者である私も大変心が痛む。
    c71さんに対して行っている、ゴヒ氏の一連の言動行為は紛れもなく「暴力」そのものだ。
    ゴヒ氏自身が、c71さんに対する自らの言動・行為を、c71さんに対する「暴力」だと自覚しているか否かは
    不明だが、自覚があろうがなかろうが、「ゴヒ氏の暴力」は決して許されるものではない。

    >彼女が表に出てこないのは、責任を取りたくないから。それでいて、庇護されたいから。

    >自分の責任の所在を明らかに「できないような」やり方を選んで人を攻撃してくる。

    >ゴヒエツコ氏が愚弄しているのは、司法、著名人、市井の人々の善意だ。

    c71さんをずっとストーカーして、執拗に圧力(暴力)を仕掛けてくるゴヒ氏。
    c71さんを「自己の利益の為だけ」に利用し、用が済めば(酷い言い方だが)、
    今度はc71さんを抹殺するために、「自分は隠れながら決して表に出ず」、周りを騙し利用して
    多勢で攻撃(暴力)をc71さんに仕掛けてくる。

    c71さんが苦しんでいる、この出来事の流れを客観的に見れば、「事の異常性」に、多くとは言えないまでも
    感がいい人々は何らかの疑問を感じると思う。
    色々複雑かもしれないが、その「異常」とは、c71さんに対するゴヒ氏の「暴力性」に他ならない。
    c71さんに対する、ゴヒ氏の「一方的な暴力」。

    ゴヒ氏の現在の状況、心境がどうであれ、彼女自身が他者に振るう「暴力」は決して許されない、
    認められない行為であることを、何よりも一番ゴヒ氏自身が知るべきであろう。
    『あなたの言動行為は暴力そのものであり、いい加減に自分で自分の首を絞めることは止めなさい』と、
    ゴヒ氏に教えてあげる人が過去いなかった、あるいは現在においていないのであろうか?とも思ったが、
    そういう真実を告げる人を、ゴヒ氏は、ことごとく排除してきた結果が今の彼女自身なのであろう。

    >彼女がしたことが、悪意がなかろうが何だろうが、悪い言動をとったのが事実であるし、
    >わたしがそれを許すのも許さないのもわたしの問題であって他人の問題じゃない。
    >どんな表現を選ぶかもわたしにすべての自由がある。

    c71さんのしっかりとした強い気持ちに、頼もしく思っている。

    利益関係ない、一般の人々がゴヒ氏の「暴力」に対して、無関心や追及しないのは、
    <事態はわかるけど自分の身に降りかからない、オンナの問題だから>が大きいかもしれない。
    が、多少なりともこの件に関係してきた人たちは、<c71さんを庇うと今度は自分がゴヒ氏から攻撃(暴力)を
    受けるから>、というのが強く根底にあるのだろう。また、自分たちが、ゴヒ氏の民事訴訟相手を貶める行為に加担し、ゴヒ氏に「結果的に利用された」ことを恥じているのかもしれない。
    いずれにしろ、ゴヒ氏からの暴力に苦しんでいるc71さんを見て見ぬふりをするのは本当に卑怯だ。
    この点だけでも、c71さんの苦しみの深さが想像できる。

    何より、c71さんの健康が一番大切。
    ストレスが強い今、リラックスすることは難しいかもしれないが、
    睡眠をしっかり取って、栄養ある食事をして、「自分を一番に」考えて過ごして欲しいと思う。
    私はc71さんの身近な人間ではないし、直接の力にもなれないが、これからもあなたを支持し、
    応援していくつもりである。

    1. ありがとうございます。
      気持ちが弱ると、人間不信になりそうですが、こうして、暖かい言葉をかけていただけるので、人間を信じながら、健康の維持に努め、戦いに備えたいと思います。

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