風邪に対してわたしは何もできない。無力である。
明日は忙しい。
意味不明である。
一週間に一度は休みの日を入れた方がいいと先輩と話し合った。
仕事をつい、目一杯入れてしまうと、質が落ちてしまうから、少し休んだ方が良いと。
そして、お互い口を言い合った方が良い、ということも確認した。
今回、出世のチャンスを逃してしまったのは残念だ。
楽しみにしていたからがっくりくる。
だけど、また、それを目指してこつこつ頑張ろう。十数年かかってしまうかもしれないけれど、それでも、チャレンジしないよりもましだし、首になったわけじゃないんだから、がっくりもこの程度にしておこう。
人に評価される、というのは、人からの評価を気にする、よりも、ずっと能動的で面白いことだ。
評価する人が、ある程度、差別をしない人だ、ということがわかっているからなんだけれど。
生徒の親御さんが、わたしを褒めてくれるとき、わたしは本当に有頂天になる。
やっていてよかったなあ、と思う。
報われた、と言う気がする。
生徒を裏切らないように、一生懸命やろう。
襟を正そう、と思った。
風邪を引いたから、三日後にはゆっくり過ごしたい。
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