悲しみからの分かち合い

大きなスローガンがあると、まとまりやすい。
仲間意識があると、連帯しやすい。

だけれども、それでは、取りこぼされるものがある。
差異への感受性を高めることで、取りこぼされている人をすくいあげて、運動を大きくすることはできないのだろうか。

悲しみはのけ者扱いをされている。喜びだけだと、幸せになれない。人と人とを結びつけるのは、喜びではなく、悲しみの分ち合いなのではないだろうか。
悲しみを分かち合うことで、立ち上がる何かがあれば良い。

c71の著書

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