文章について迷っている

最近、怒らなくなった。
情緒も安定して、鬱状態にも、躁状態にもなりにくくなった。
小さな波もある。お金を使いすぎたり、食べ過ぎたりもする。だけど、死にたいってならない。
仕事もまだ首になってない。これからも首にならないで働きたい。
首になったらなったで仕事を探したい。

一生懸命やってだめなら仕方がないなと思う。

人にあまり会わないので、差別されたと感じることも減った。
だから、あまり腹が立たない。ニュースもほとんど見ない。心が痛むものは見ない。
だから、時流に乗ったエントリも書かなくなったし、分析もしなくなった。
普通の日記にどんどんなっている。
それについて、少し悩んでいる。
もともとは、ただの日記だったんだけど。

友だちに、自分に優しくする人とつきあって、優しくされるべきだと言われて、そうだなと思って、そうするようになった。
そうしたら、あまり傷つかなくなった。

夢の中で、縁を切った人たちと、笑顔で、過ごしているときがある。
目が覚めたら、あの人たちにもこんな良いところがあった、と思い出す。
悲しくなる。
でも、会ったら、やっぱりきついのだ。
ここは安全なところだから、安全に回想できる。
でも現実は違う。振り回される。
人とのつきあいに、用心深くなって、わたしの中のエネルギーが失われた。
でも、あのエネルギーを出すにはとても疲れた。
だから、今の方が良い。

このまま、落ち着いて暮らしているうちに、余剰なエネルギーが湧いて来たら、また、文章が書ける気がする。
怒ってばかりの時期は過ぎたのかもしれない。また怒るのかもしれない。
どちらでも良いけれど、文章は書いていたい。

c71の著書

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