それでも親子でいなきゃいけないの?を読み始めた

田房さんの本を買って読み始めた。
軽いタッチのはずなのに、なかなか読めないでいる。
時間がかかるのかもしれない。

わたしは血縁とほとんど縁を切り、誰も頼れなくなった。
体調は少しずつ良くなっている。
普通は、縁を切るのが難しいと思う。
だけど、わたしはあんなにみんなに頭がおかしいと言われてきたのに、友達に恵まれている。
だから、家族には恵まれなかったけど友達に恵まれて、変だと言ってくれる人もいてラッキーだったと思う。
自分で自分の人生を生きられない人は、わたしだけじゃなかったんだ……といううれしさと悲しさ、空虚さがしみてくる。
なんで空虚化というと、自分だけでなくて安堵した面と、他の人に同じ思いをしてほしくなかったからと、他の人もそうだからと言って、わたしのあの壮絶な年月が消えるわけじゃないからだ。

ただ、わたしに起きたことを理解するうえで、大事な本だ。
でも、わたしのPTSDを掘るところもあるので、ゆっくり読みたい。

c71の著書

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