具体的には豚肉一キロ、鶏肉一キロを買ったあたりからおかしい。
個人的には、適応障害、自閉症スペクトラム、気分障害、鬱病の中で、躁鬱が一番厄介である。
理由はお金が減るから。
散財を分けのわからない切迫感にかられてしてしまう。
買わなくては行けないという強迫観念が訪れる。
躁状態をなるべくローギアで過ごすと、鬱がひどくならなくていい。
躁状態だと自炊はするから、まだ体調はいい。
だからといって、嬉しい楽しいになってしまうと、あとで地獄を見るのだ。
入院して、躁状態のリズムがわかったことで、自分が自覚するだけで、だいぶ生きやすさが変わるということを、生活面から指導されたことで、生活の質が上がった。
それまでは、具合の悪いときだけ見ていたので、鬱病の薬しか出されなかったのだ。
今は、躁状態を押さえ、鬱状態を抑える薬を両方飲んでいる。
わたしは、過去への思いが強くて、悔やんだり泣いたりすることが多かったのだけど、薬を変えてから、考えずにすんでいるし、何も考えず、何も感じない状態が心地いい。
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