二番目のおかあさんの助言で、しばらく、ゆっくりすすみます

今日は、二番目のおかあさんに、大工さんの事を相談しました。

二番目のおかあさんには、自分のしている事が、常識的かどうか、普通かどうか、などを良く相談するようにしています。

デートのときに、わたしから軽トラ王子に、付き合うかどうか、聞いたのですが、「しばらく人となりを見てから」というのが軽トラ王子の慎重な答えだったので、わたしは、安心しました。
わたしの弱さにつけ込むタイプではないんだな、と思いました。

そして、二番目のおかあさんには、どのタイミングで、自閉症スペクトラムだとか、いろいろな問題を言えばいいのかを相談しました。
しばらく言わないでよいのではないだろうか、ということになりました。
結婚という段階になってから、言えばいいんじゃないかと。
今はまだ何の関係も育っていないから、お互い情もないし、いきなり自閉症と言われても驚くだろうし、自閉症が何で、どんな事に困る障害なのかも、わからないだろうし、それをわかるために本を読んでくれと頼む段階でもないからとのことです。
だから、言わない事に決めました。そして、わたしから、好き好き言わないで、付き合う事も相手に決めてもらった方が良いとの事でした。

それは、その通りだなあと思います。
わたしは、二番目のおかあさんの事をとても信頼しているので、なるべく意見を聞こうと思っています。

情がわいて、友情があるときなら、受け止められる事でも、唐突に、突然重い話をしたら、びっくりされてしまうよ、と言われたので、そうしたいと思います。

男の人と、最近、話した事がなく、男の人との接し方がまずいと言われてから練習をしていないので、ちょっと緊張します。

ふりふりの短いスカートの服が着たかった事も、一通り経験したら、折り合いがついてきました。二番目のおかあさんも、抑える事で、苦しい思いをするくらいなら、自由な服装をしていいよ、と言ってくれました。
近頃は、工夫をして、短いスカートの下にトレンカを履いたり、短パンを履いたりするようにしています。ズボンも股上が深いものに変えました。

三十代の女性らしい服装をしたら、似合っている自分に気づきました。
わたしは、そういうのが似合う年齢なんだな、と素直に思えました。
わたしは、ふわふわした十代のようなカッコウをする時期が必要だったみたいです。

変わった事は他にもあって、躁状態のときのつらさを買い物で紛らわせていて、今も少しそうなのですが、それでも、ブログや、アルバイトにぶつけることで、発散できているような気がします。

塾の先生たちの勉強会も、「頭がいいんですねえ」と嫌みを言ってきた人が一割いましたが、九割は喜んで聞いてもらえたので、良かったと思います。自閉症スペクトラムのわたしは「文字通り」言葉をとる人間なので、それなのに、十分嫌みに聞こえたので、定型の人にとってはかなり痛烈な嫌みだったのではないかと思います。
新人が偉そうに、と思った人も多いと思います。
でも、頭の良い人は、新人からも盗める技術があるかもしれない、という姿勢で向かっていたと思います。
仲良くやって行ける人と一緒にいるのが良いと思うよ、と二番目のおかあさんも言ってくれました。そういうのは、人柄が出るから、やる気のある、良い人といるといいね、と言ってくれました。

本当は、軽トラ王子とも、すぐつきあうというのではなく、何ヶ月か、友だちとして、やっていって、それから、付き合うのが良いと思うけれど、出会いが街コンで、恋人がほしいというのが前提だから、難しいね、という話をしました。年齢から言っても、今回付き合うとしたら、結婚を意識しての付き合いにはなるよね、という話なので、軽トラ王子が慎重なのは誠実だからなんだ、と思います。

でも、軽トラ王子から、しばらく人となりを見てから、おつきあいしたい、と言ってくれたから、安心です。大人な人だなと思います。

自閉症スペクトラムのことも、他の事も、ゆっくり伝えていきたいと思います。

c71の著書

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