六帖さんの貧乏と、趣味

六帖さんは、ある日やってきて、一緒に住むことになった。 普通なら、「面倒」「怖い」と思うらしいのだけど、わたしは「断る理由もない」ということで、一緒に住むことにした。 この「断る理由がない」というのは、わたしの独特な考え … “六帖さんの貧乏と、趣味”の続きを読む

なぜ差別をやめられないか

差別者は、差別を認めたがらない。 認めたといっても、あの手この手で逃れようとする。 同じ属性の人間に、同意を求めようとしたり、「傷つけて悪かった」と言ったりする。ダメだったのは、尊厳を傷つけたことなのに。 マジョリティの … “なぜ差別をやめられないか”の続きを読む

語るべきことを語れば、攻撃的だと思われること

貧困特集で、出演した高校生が、バッシングを受けているようだ。 細かいことは、追っていないけれど、本来国の貧困を解決する立場の政治家まで、そのバッシングに加担していた。 彼女がバッシングされるのは「貧困」「女性」という二点 … “語るべきことを語れば、攻撃的だと思われること”の続きを読む

フェミニストには知識がいるか

フェミニストをするのには知識がいるか。ああ、いる。必要だとも。 「女性差別がある」それだけをいうために、ミソジニーの人たちに「データを見せろ」「そんな言い方ではわからない」「言い方が悪い」「筋が通ってない」「感情的だ」と … “フェミニストには知識がいるか”の続きを読む