月: 2015年2月

わたしは精神疾患があって良かったと思う。 母を捨てるきっかけになったからだ。 わたしは典型的な母娘カプセルに住んでいた。 母を崇拝して、口を開けば母のことを賛辞することばばかり。 母はわたしの友人に会って、楽しんだ。 わ … “精神疾患があって良かったと思う理由”の続きを読む

わたしが障害を持っていると知っている人は、家族と医者と恋人しかいないので、わたしは、障害の診断名についていやなことを言われたことが一度もない。自分で説明して同人誌も読んでもらっているので誤解もない。いつも褒めてもらってる … “わたしは障害の診断でいやな思いをしたことが一度もない”の続きを読む

昨日いろいろ考えていて、わたしは、死にたいと願っていた十代二十代のころでさえも、誰かに、「生きて良いよ」と言われたかったことなんて一度もないと気がついた。 それは、わたしの素晴らしさだし、強さだ。誰かに生きていいよなんて … “わたしは一人だ。これからも一人だ。”の続きを読む

「四歳で分かっていたら、やってあげたいことが沢山あったよ…あれもこれもやってあげたかった」と泣いている発達障害児の親御さんを私は沢山見た。だから私はお金も時間もこの数年間に惜しみなく費やす覚悟を決めた。 — … “訂正と謝罪”の続きを読む