生徒さんとわたし


仲の良い生徒さんには、けっこう正直に障害のことを伝えています。

障害の名前を言うんじゃなくて、現象を伝えています。
「勉強しかできなくて家事はぜんぜんだめ」
「テレビは刺激が強すぎてみられない」
「男の人の声が怖い」
「大人相手に緊張する」
「複雑なことをすると、たとえばコンビニのアルバイトのことなんて考えただけで混乱する」
などなどです。

そうすると、生徒さんは、「じゃあ、塾の先生が一番だね」と言ってくれます。
それと、わたしの仕事にもいろいろ心配してくれて、
「疲れてない?」「おつかれさまです」「まだ仕事あるの?」「いっぱい仕事があってよかったね!」
「保育園の先生とかも向いてそう」とか、ねぎらってくれます。

とってもかわいいです。みんなかわいくてかわいくてどうしよう?というかんじです。

「毛穴の黒いのがとれない」「目が小さい」「顔の輪郭が」と、容姿のコンプレックスのことも相談されますが、
「ええがなええがな、みんな若くてかわいいがな!」と思ってしまい、全く真剣に話が聞けません。
そして、
「全然まじめに聞いてないでしょー。もうー」と言って、ふくれる生徒さんもまたかわいい。

関係ないですが、若さには勝てないというか、若い女に張り合うなんて無理!
そういうことを思い知りました。
まだまだいけるんじゃないかと思っていたのですが、それは無理でした。
残念です。
でも、年増好きもけっこういるということが発見されたので、そちらで頑張って生きていきます。
その方が楽だし。
それも塾講師で、若くて可愛い女の子相手に働くことの発見かもしれません。

ばかばかしいですが、最初は、若くて美しい女の子で未来があって、ということで、嫉妬していたときもあったのです。
それは、だんだん解消されました。
その子なりにみんな悩みや苦しみがあることがわかったからです。
それと、わたしのことを信じきっていて、ひどいことなんて絶対しないと思っているかわいい人に対して、嫉妬をぶつけるなんてひどいことできないでした。

「先生まだまだ若いよー」と気を使っていってもらっていますが、若作りしても無理なものは無理。
でも、なんとなく若いファッションをして生徒さんとファッションの話をしたりするのがとても楽しいです。

c71の著書

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