文章を書くと平気になります

文章を書くと、過去にあった出来事が「今起きたこと」みたいな感じから、「過去にあったことで今のわたしには関係ないこと」に変化します。

いつまでたっても、記憶が「今起きた出来事」のように再生されてしまいます。
それが、文章を書くと、書く前は「わたしにとって恥ずかしい出来事」であっても、「わたしが悪い訳ではない、相手が悪かった出来事」に変化したり、「わたしが悪かったとしても平気」になります。

頭の中で再生されにくくなったりもします。

普段から人に話すと、自分で話す声に刺激されて興奮してしまうところがあるのですが、文章にすると不思議に興奮しないで、冷静になって、わたしには関係ないことだ、という風になれます。

文章の不思議な機能です。わたしの脳みそも不思議な働きをするなと思います。

c71の著書

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