わたしの最初の思い出は赤く腫れた細い太もも

わたしの最初の思い出は、手の指の形に真っ赤に腫れた太ももと、それを撫でさすりながら、わたしを抱え込む母の熱さ重さ圧力、涙の落ちる光の影、詫びる声と、「そんなには痛くないから大丈夫だよ、おかあさん」というものだった。 涙が … “わたしの最初の思い出は赤く腫れた細い太もも”の続きを読む

職業の選択についての医者からのアドバイス

お金とか、体面とか、こうあらねばならないとか、正社員じゃないとだめとか、人に良く思われたいとか、こうしたほうがいいとか、考えないで、やりたいことを順番にやっていきなさい。そして、失敗したら、失敗しただけ、それ以上のことは … “職業の選択についての医者からのアドバイス”の続きを読む

ひらひら、ふわふわの服

ワンダーロケットの服を買いました。 とてもかわいくて、楽しみです。ついうっかり、授業に着ていったら「先生、何歳?痛くない?」と言われました。確かに先生らしい服装ではないかもしれませんですので、着るタイミングは気をつけよう … “ひらひら、ふわふわの服”の続きを読む

人生のどうでもいいことが気になる

わたしは人生の中でどうでもいいことと、どうでもよくないことの優先順位がつけにくいそうです。 だからか、働くのも遅かったです。 黄色い車が通ったとか、虫がいるとか、宇宙がどうとか、本当にどうでもいいことばかりが気になって、 … “人生のどうでもいいことが気になる”の続きを読む