親を苦しめていると言う話とわたしの自由

わたしの両親は読まなくていいのに、わたしのブログを読んでいる。
だんだん困ったことになってきた。

別に傷つけたいわけじゃないのだけれど、わたしの中にあふれる気持ちが、わたしの内部の圧力を高める。

わたしは面と向かって言えない愚痴をブログに書いて来た。
だから、とっても息苦しい。
父には読んでもらって良いと思っていたのは、内容に口を出さなかったからだ。
だから、読んでもらって、会えなかった時間を埋めたいのだったらそうしてほしいと思っていた。

でも、やっぱり親の批判を書くと、親は傷つく。でも、わたしはブログを書きたい。ブログに思っていることを順次書きたいから、だから、一番安全なのは読んでもらわないことだ。

教えなかったら良かったと思うのだけど、教えてしまったのだから、しかたがない。

二重人格のせいで、しばらく疲れていたのだけど、それは占いをしていたからじゃないと結局わかってもらえなかったり、わたしのいやだと言う気持ちを尊重してもらえなかったのは残念だった。わたしの幸せを願ってくれるのは嬉しいけれど、わたしの気持ちと交わらないときがある。

ベシーが現れてから、朗らかになった。物怖じしなくなった。むかし、わたしは物怖じしなかった。
子どもの頃、そうしていたら、いじめられたので、怯えてしまった。だけれども、大人になってからもう一度物怖じしない、怖がらない、先に悲観的に予測して物事をお危懼しないで、そのまま受け止める、と言うことをやってみたら、存外、行動範囲が広がって、人との輪も広がったのだった。

わたしは案外自由にやっているときの方が調子が出る。がんばったり、無理をすると失敗する。失敗をしたことにショックを受けて死にたくなる。それよりも束縛されたときが一番生きている実感をなくして死にたくなる。

病院の先生はわたしの味方だから、両親が思っているようなことを、両親に言わないし、わたしにも言わないだろう。

自分で決めて、自分で責任を取るのはとても気持ちがいい。ストレスがない。
守られることで、規制があるのは、ストレスフルで生きていたくなくなり、死にたくなる。
わたしは生きていて楽しい方が良いので、自分の責任を取るように生きたい。

前は、それで失敗したけれど、だからといって、今でも疑われるのは心外だ。でも、心配をかけたり金銭的にも迷惑をかけたのだから、それは仕方がないと思う、その反面、どうにも苦しいなと思う。

あのときは犯罪被害にあったばかりで、弱みに付け込まれたのだと思う。正常な判断力を失っているときは、悪い人がやってきて、何もかも奪っていく、それは世の中の仕組みだ。

でも、今は、わたしは強くなっていて、判断もしっかりしている。心配されなくても大丈夫なのだけれど。
心配するのが親だと言うのならば少し我慢してほしい、それとも、わたしが受け流せるようになれば良いんだと思う。
受け流すことを親は望んでいないで、言う通りにしてほしいと思っているのだと感じているけれど、現実的には受け流すしか方法がない。
聞き入れていると死にたい気持ちが襲って来て、体が動かなくなる。
真に受けてしまうと、生きていられない。

親が私の幸せを願ってわたしに忠告をすると私は幸せじゃなくなり、死にたくなる。
わたしが親が考える私の幸せを実行しようとすると苦しい。
親にそのことを言ったら、わたしの狭量な態度が悪い、イエスマンしか周りにいさせないんじゃないか、と言っていたけれども、わたしが親の言うことを聞かないことと、友人の忠告を聞かないこととはまた別だし、わたしには権力がないから、権力で自分と同じことを言わせるイエスマンを用意することはわたしには不可能だ。

わたしが親の言うことに逆らったり、こうしてブログに書くと、両親を傷つける。
でもわたしも傷ついたからおあいこだ。私の幸せを願ってくれているのはわかるけれども、わたしの気持ちを大事にすることが、重要だとすでに入院生活の中で学んでいる。
だから、お互い幸せにいるためには、なるべく干渉しないことが大事だと思うし、表面的に付き合って円滑でいることが大事だと思う。

ベシーのおかげで根拠のない自信と自尊感情が手に入った。
わたしはレベルが少し上がった。
先のことをあまり心配しなくなった。失敗したことを深く考えず、具体的に対処することや誠実に振る舞うことが大事なのだと思う。

自分で選んだ生き方や行動をしていることがとても生きるために大事だ。
人の言う通りにして、自分を抑えるのは仕事上だけで十分だから、それ以外は、自分の考えを大事にしたい。
そして、わたしの価値観はそれほどおかしくないと思う。

c71の著書

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