第二十回文学フリマ東京に出店して #bunfree

さっき、帰って来て、彼氏から電話があったけど疲れすぎていたので、非常に無愛想にしか、対応できなかった。冗談を言われると不愉快に感じたし、話も聞き取りづらくて、苦痛だった。
こんなに狭量で申し訳なく思うが、できないことはできない。

二時間後など回復した後だったらもう少し愛想が良かったと思う。

文学フリマの会場は非常ににぎわっており、ブログを読んで来てくれた人も五人くらい来て、全部で27冊売れた。
買っていただいた方、ありがとう。
時間帯によって愛想の良い時間帯と、そうではない、疲労していた時間帯とがあり、接客にむらがあったことを申し訳なく思う。

最近、文学フリマ東京は、マンネリ化していた感じもあったが、今日は、リフレッシュされていて、顔ぶれも変わり、さみしい思いもしたが、良いことと思う。

小説の「頭蓋骨を割られたんだよ、それでもと彼女は」と「ブルー・ビーナス・ブルー」については、買っていただいた方に、ネットプリントの予約番号を渡して、出力してもらうことにした。

文学フリマはにぎわっており、人々の声が反響してつらく、ソラナックスを飲んだり痛み止めを飲んだりしながらなんとかやり過ごした。人が多いし、声が聞こえてくるし、視覚情報が多いし、なるべくスマホを見て心を落ち着けていた。

「満ち足りたわたしの空洞」(同じ題名のエントリがあるが書き下ろし)が13冊、「精神病棟スケッチブック」は、8冊、「ある自閉症スペクトラムの人の話」は6冊売れた。

「精神病棟スケッチブック」は製本するのがたいへんなので、再販する予定はない。
「ある自閉症スペクトラムの人の話」はノートなどで売ろうかなと考えている。

入院中に書いた絵付きの日記は、スケッチブックにして、300枚ほどある。
いつかスキャンして、ちゃんと電子情報にして整理したい。
実家の父がもっていて、保管しているのだが、保管状態が悪そうだから、今度返してもらおうと思う。
彼らはそういうことに無頓着だから。
しかし、なるべく会わずにすみたいものだ。

疲れると、冗談とか、質問とかがひどく堪えて、恋人からの会話にも耐えられないほどだ。

買ったりいただいたりした本は
DANST、うたもなか カルケライトパッパ短歌集、仕事文脈vol5、vol6、建築趣味no.1,窓の観察(建築と日常)、「はたらかないで、たらふく食べたい」(栗原康)、建築雑誌ねもは モダニティの地図である。

最近、ネット上の文字なら読めるのに、本を読むのがひどく遅くなっているので、読めるのかわからないが、最近、ノンフィクションに興味を持ち始めたこともあり、基本的にノンフィクションや評論中心に買った。

風邪は少し落ち着いたが、明日からまた仕事の毎日で、次に休めるのがいつなのかもわからない。
今日は早く眠りたい。

それはそうと、思いつきなのだが、noteに今まで書いた文章を有料で公開するのは試みて良いと思う。文学フリマに来られない人で、c71の文章を読みたいという奇特な人もいるかもしれない。

これから、余力があったら作業をしてみたいと思う。

何はともあれ、わたしと接触したすべての人よ、ありがとう。

c71の著書

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