脱水になった、野菜食べた、人に感謝する

無理を承知で仕事をしたのだけど、やっぱり無理だったので、熱中症になった。

寝ていたときに、頭が痛くて、起きられないほど眠気が強くて、だるくて、乾いていた。

それから慌てて塩水を飲んだけれど、なかなか吸収されず。
動けるようになったけれど、その日は水がからだに入っていかなかかった。

次の日も具合が悪かった。自分でも意識しなくても、くらくらのぐたぐたで、へろへろだった。
眠ろうとしたけどからだが不快で眠れない。
イライラしているつもりもなかったけれど、アトピーが悪く、明日からどうしようとばかりスケジュールを見ていて。

クーラーを強くかけて布団にくるまると回復するよ、と友だちに言われて実行した。

次の日、早朝バイトで五時に起きたら、からだが軽くて驚いた。でも、働いているうちにめまいがして、頭痛がして、早退した。
冷却剤を持ち歩いて仕事をした。
一度家に帰ったら、力が抜けて、職場に行けなかった。

お客さんから電話がかかって来て、われにかえって、もうだめだ、交代になる、でも正直に言うしかない…、もうしわけない、傷つけてしまった、ああ…。と思いながら言った。

悲しい気持ちで授業をして、親御さんに謝ったら、思いがけず、優しい言葉をかけてくださって、これからも教えていただきたいから、無理だったら、授業の日をずらしてもらっても大丈夫ですと言ってもらった。
わたしの体調の心配までしてもらって、ありがたいというか、申し訳ないというか、なんて優しいんだろう、と思った。
これからも、誠心誠意、尽くそうと思った。

一人で何もかもやっている気になるけれど、お客様にも助けられているなと思った。
がんばろう。

夜はヨシケイから届いた野菜を食べた。
数日、野菜を食べる余裕もなかったなと思って、しみじみ食べた。
こういうサービスも、人がいて、働いてくれて、本当にありがたいなと思った。

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