疲れやすいという特性

いろいろなことに困っているけど、「疲れやすい特性」というのは、どう生かしていいのかわからない。
言語優位で、構造に対して興味が持てる、好奇心が旺盛、という特性は、時代の要請のおかげで、運よくお金に換えることができるけど、疲れやすさはどうしようもない。

人に合せること、気持ちを観察することによってしのいでいるから、エネルギーのロスが大きい。
苦痛はなるべく味わわないように若い世代には、挫折する前に、支援をしてもらえるといいなと思う。
這いあがるための努力って、なくてよかったと思うし、マイナスからのスタートは堪えるから。
社会の損失でもあるし、社会が存在するのは生きにくい人をサポートするためだと思うから。

疲れやすさを良いとか悪いとかでジャッジするんじゃなくて、「ただ疲れやすいんだ」と思うこと、感じることを大事にしたい。
そして、正直に率直に人にそれを伝えることでカバーして、「実はうちの子も疲れやすいんだ」という共感に換えられるともっといいと思う。

c71の著書

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