躁鬱のやろうがわたしを殺しにかかる

躁鬱が最近悪化していて、サイクルが非常に短い。
以前は一週間くらいの入れ替わりだったのが、今では数時間単位。

身近い時間だから、躁状態の時にやらかすことは減ったものの、うつ状態の野郎が、悪さをする。

物理的に体が動かず、脂汗が出て、体が痛くて動けなくなる。
この世にいる意味などない、死んだほうがいい、死にたい、消えたい、なにもできないのだから、わたしは役立たず、そんなことがぐるぐるする。

対処法にはなれていて、芍薬甘草湯を飲んで、体の痛みを取り、ソラナックスを飲んで、精神を安定させ、体のこわばりを取るために、お風呂に入る。
入浴剤や、アロマエッセンスもかなり有効だ。とにかく、居心地をよくして、自分の居場所を確保することが大事なようだ。

それでも、それを実行することができないほどのうつ状態もある。
そういうときには、布団にくるまっているしかない。時間が過ぎるのを待って、うつ状態が交換するまで待つしかない。

しんどい。

躁うつ病のことを記事に描くのは難しい。工夫することも乗り越えることも、できない。自閉症は世の中とうまくやる方法が見えてきているけど、躁うつ病に関してはなにもない。

一日家に家にいて、なにもしないで、何も作らないで、何もなさずにただ生きるだけの生に、生きがいを感じられない。
ただ、絶望感に浸っているだけだ。

何でもできると思える瞬間を、ただ、心待ちにしている。

希望が何もない暗闇の中、いるのは、とてもしんどい。仕事ができている間は、それが自分の役割であり生きる意味で、誰かの役に立てていると信じることが、しやすかったのだけど。

c71の著書

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