妊娠六週目の支援

妊娠六週目に入った。
つわりがひどく、めまいと吐き気がひどい。四週目が一番つらかった。
四週目は、中絶した一回目の妊娠がフラッシュバックして、心身ともにまいっていた。

一回目の妊娠は、「子供とわたしを生活保護に入れて、その上前を撥ねる」「子猫を含めて八畳間に四匹の猫がいて、糞尿を片付けていない状態」だったので、劣悪な環境とDVがあった。
そのときには、軟禁されていて、薬を弾薬された上に、統合失調症の薬を無理やり飲まされていた。その状況下の中での妊娠だった。
そこで、逃げて、長い間隠れている生活があった。

生活が落ち着いたので、六帖さんと子供を作ることにした。
六帖さんは、働き者で、勉強をよくするので、わたしの特殊性(フェミニスト、自閉症スペクトラム、躁鬱)と折り合いをつけられると思った。

今の環境は前回よりも良いので、つわりも前よりは軽く済んでいる。
でも、減薬をしているので、情緒が不安定になりやすい。
細かいこと、たとえば、片付けが思うようにいかない、自分で思ったところに物がない、目に入るところに気に入らないものがある、ということで、今日は泣いて暴れてしまった。

ヘルパーさんが来る日で、ちょうどいたときに爆発できたので、今後、どうしようか、という話になった。

ヘルパーさんは「六帖さんが、合わせるように」ということを一つの提案としていった。

「わたしが我慢したり、合わせたりしなくていいんだ」と思ってびっくりした。

今、わたしに必要な支援は、「わたしが適応するように」することじゃなくて、「わたしに居心地の良い環境を作る」ことらしい。
自分では我慢しないと、合わせないと、と思っていたので、本当に驚いた。

具体的に「こうしてほしい」ということがあったら、細かくメモに取って、みんなが共有できるようにしてほしい、というヘルパーさんからの要望も出た。

わたしが「こうならないといけない」という目標を目指すんじゃなくて、「できないことを列挙したり、こうしてほしいということを伝える」ということが必要とされた。
これが福祉や介護の考え方なのか、と思った。

外部の人やプロが入ると、自分たちで何とかしないといけない、特に当事者が変わらないといけないとどこかで思い込んでいたのだけど、その思い込みが一つとれた気がした。

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