鬱だったけど晴れた

桜の花が満開だったり、モクレンが満開だったりするのをみて、その香しい酒のような香りを嗅いでいたら、どうでも良くなってしまった。

桜の雲の中にいるようだった。わたしは宙に浮いていて、わたしは桜の香りを嗅いでいた。
明日になると、桜吹雪が見られるだろう。ちらちらと光りに散る、桜の花びらは、光の粒のように見えるだろう。

ニコニコ笑って機嫌良く過ごしていたら、いい話が来て、いい人と縁ができて、楽しいことが増える。
簡単なことだった。

家は荒れているけれど、仕事には、言っている。

神様みたいにすばらしい子がいるのだけど、その子が、わからなかったたびに「エウレカ」する瞬間に居合わせることができて光栄だと思う。その子には、「先生はアンマンみたいに優しくて甘くてあったかくてほかほか!」とほめられて、とても嬉しかった。
そんなことを言ってもらいながら働ける仕事なんてないな。

c71の著書

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