お金が何かわかったときの話

最近、お金が何だか、わかるようになりました。

お金は、使うと減るし、減るとその分、楽しかったことや思い出や服が増えます。

そのことがわかったのは、ジェルネイルをしてもらっているときでした。
ジェルネイルは、普通に考えれば、無駄なお金そのものです。でも、毎日がとても楽しくなります。だから、自分にとっては無駄じゃないです。

お金は使わなすぎてもいけないし、使いすぎてもいけません。

今月は、お金を借りました。やりくりできなかったからです。
収入が少ないと、お金の使い方をよく考えないといけないんだなあ、と思いました。

働くとお金が増えます。仕事があると働けて、仕事がないと働けません。だから、仕事を増やすために頑張らないといけません。
仕事を増やすためには、普段の仕事をきちんとして、信頼されることが大切です。

今は、腐らずにまじめに仕事をしたいと思います。

今までは、サラリーマンになるとか、そういう働き方に憧れてそれができない自分がいやだ、ということばかり考えていました。想像するような、いい仕事に就くことがそんなに大事なんだろうか、ということも考えました。さらに最近は、「働いたらお金がもらえて、そうでなければお金がもらえない」「だから働く」というシンプルなところに落ち着いてきました。

そうしたら、いい仕事についている人に対しての火のつくようなうらやましさが少し消えました。
会社で働いたら、シンプルではなくなってしまいます。
働く=お金、ではなく、働くことをコアにした、人間関係の諸々や気遣い、時間=お金、になるので、わたしにとっては、わかりにくくなったと思います。

働くことは、お金を得ることで、お金を得るために、働くことは、自分を自由にすることです。
わたしは働くことで自由になっています。

お金があると、自由だということがわかりました。
でも、使わないお金は、自由そのものではありません。固まりです。
それでも、一回お金を使うという経験をしたので、貯金について『自由を貯めていく』という風に考え方を少し変えられるような気もします。
がんばります。

c71の著書

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