わたしはへんじゃない

わたしは自分のことを天才で素晴らしいなと思うことがあります。

わたしは自分のことをへんで、誰よりも劣っていると思うことがあります。

わたしは、普通だと思うことがあります。

それらの中をだいたいさまよっています。

わたしの人との距離のつめ方はおかしいらしいです。いきなり、すごく親しい関係みたいに距離をつめることがあるので、そういうのが苦手な人にはぎょっとさせてしまうし、わたしも、良く知らない相手に打ち明け話をしてしまったりして失敗が多いです。

でも、世間を観察していると、おかしいのは、わたしだけではないように思えます。
わたしが危なっかしいから、心配して助言してくれる人が周りにたくさんいて、だから、わたしが、そういう風に言われる機会が多いのかな、とぼんやり思います。

いわゆる、定型の人はわたしから見ると普通の人ですけれど、定型の人の自意識は、「自分は変わっている」だと思います。人はばらばらしているものだからです。
ある面では普通だしある面ではへんだ、ということです。

なので、わたしは多少へんかもしれませんが、そのへんさは、ばらつきの範囲内なんだろうな、と想像しています。

c71の著書

スポンサーリンク
広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください